2019年2月3日、七十の厄落とて豆をまく。

 今日は2月3日、節分の日です。2月1日、居酒屋ポーで節分の豆まきをやりました。家では豆まきはしません。日課を終え次第、青柳事務所に顔を出すつもりです。

 今日の子規歳時は、「四十二の古ふんどしや厄落とし」です。
 僕の今日の川柳は、「七十の厄落としとて豆をまく」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言No34「而已集・黄花節的雑感 Éryǐ jí huánghuā jié de zágǎn 而已集/黄花节的杂感 」です。
 革命无止境,
  倘使上真有什么”止于至善”,
  这人间世便同时变了凝固的东西了。
  Gémìng wú zhǐjìng,

  tǎngshǐ shàng zhēnyǒu shé me” zhǐ yú zhì shàn”,

  zhè rénjiān shì biàn tóngshí biànle nínggù de dōngxīle,

  革命に終わりはない。
 もしこの世に、真に「至善に止まる」ようなことがあるなら、
 人間世界はたちまち凝固してしまうだろう。
 
・し‐ぜん【至善】
①この上もない善。
②〔哲〕最高善に同じ。
・こう‐か【黄花】クワウクワ
黄色い花。特に、菊の花。また、菜の花。
・きばな‐しゃくなげ【黄花石南花】
ツツジ科の常緑低木。シャクナゲの一種。わが国では中北部の高山帯にハイマツに混じって生ずる。葉は長楕円形、革質で多く輪生状。七月、淡黄色花を総状に集めてつける。