魯迅箴言日記 2020/02/11 旃檀のほろほろ落る二月哉

 今日は2月11日、火曜日ですが、建国記念日で祭日です。昨日は、朝8時前に出かけ、法務局へ行って、GEAの登記書類をとったり、印鑑証明書もとってきました。郵貯銀行へ、GEAの口座を開設するためです。GEA古川事務所のあるオフィスビル木村の1階に古川第1郵便局があるのは便利でした。そんなわけで、柏谷理事長と一緒に郵便局で手続きをしてきました。

 9時半に事務室に戻り、経理の整理をしているうちに、12時になり県民エナジーの哲平さんが、やってきました。升田さんに事前にわたす協定書案を打ち出したり、1時半からの県の水力発電所の電気を新総合運動場へ自己託送する小売電気事業者の選定のためのコンペの説明会へ参加する事前の打ち合わせをしました。12時55分に成田先生親娘が来たので、2階の青い森法律事務所へ案内をしました。1時15分に県庁南棟2階の説明会場へ行き、県庁の県土整備部からの説明を聞きました。印象とすれば、すでに出来レースで他の事業者に決めてあるような感じでした。コンペ参加は5社くらいの様子でした。とにかく哲平君は、計画書(見積書)を提出するとのことでした。

 2時半に古川2丁目の私の事務所に県民エナジーの広瀬君と三人で戻り、珈琲を飲みながら打ち合わせをしました。升田さんに電話して、協定書の締結は、17日の午後5時としました。3時半にGEAの事務所へ戻り、工藤さんから亡くなった父上のコートとジャケット、それにシャツを2枚もらいました。こないだのネクタイに続いてあったかいものばかりです。4時半に2丁目に戻り、升田さんに協定書案を渡し、政治のはなしを5時半までしました。電気ストーブを点け、それに石油ストーブを焚いている部屋は暖かです。6時に家に戻り、夕食を食べ、7時半に眠りました。

 そんなわけで、今朝は2時半に起きました。日課をやっているうちにあっという間に6時を過ぎて、もう一度、眠くなりました。時間のたつのは早いものです。今日は午後からアウガで川柳教室です。そろそろ理事会の準備もしなくてはなりません。

 

 今日の子規歳時は、「旃檀のほろほろ落る二月哉」(明治27年)です。明治27年2月11日、日本新聞が発行停止の攻撃を受けたため、子規は「小日本」という新聞の編集主任となったのでした。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の25です。

 (原文)

 革命无止境,

   倘使世上真有什么「止于至善」,

   这人间便同时变了凝固的东西了。

 (発音・拼音)

    Gémìng wú zhǐjìng,

    tǎngshǐ shìshàng zhēnyǒu shé me zhǐ yú zhì shàn,

    zhè rénjiān biàn tóngshí biànle nínggù de dōngxīle.

 (日本語訳)

 革命に終わりはない。

 もしこの世に、真に「至善に止る」ようなことがあるなら、

 人間世界はたちまち凝固してしまうだろう。