魯迅箴言日記 2019/10/16 舟過る水の光や星月夜

 今日は10月16日、水曜日です。昨日は年金支給日でした。70歳まで厚生年金の掛け金を払ってきた関係で、今回から少しだけ年金額が上がりました。そして、輝代さんが手術後初めてひとりでさくら野まで買い物に行ったのです。往復、タクシーに乗ってでも、とにかく出かけられたのはいいことです。またひとつ前進です。

 

 今日の子規歳時は、明治28年の愚陀仏庵での故郷松山滞在の終わりに近づいた頃の句会のことを詠んだ明治31年の句です。送別会は10月17日に行われたようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言272です。

 无论爱什么,

    ――饭,异性,国,民族,人类等等,

    ――只有纠缠如毒蛇,

    执着如怨鬼,

    二六时中,

    没有已时者有望。

 なにを愛するにせよ、

 ――飯、異性、国、民族、人類などなど、

 ――毒蛇のようにまとわりつき、

 幽霊のように執着し、

 四六時中、

 止むことなく愛し続ける者は、望みはある。