魯迅箴言日記 2023/08/12 風呂を出て西瓜を切れと命じけり(明治29年、1896年)

 今日は8月12日、土曜日です。今日は涼しくなりました。室温は29.5℃です。凌ぎやすくなってきました。台風7号が発達して、日本に近づきつつあります。光星学院が二回戦で秋田の明桜高を7:0で完封しました。娘たちが夏泊半島へ行ったので静かです。

 今日の子規歳時は、「風呂を出て西瓜を切れと命じけり(明治29年、1896年)」です。ここでは、盛夏に冷やしておいた西瓜を、風呂上りに食べたいというのは、よくわかる句です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-34「なにを愛するにせよ――」です。

 无论爱什么,――饭,异性,国,民族,人类等等,――

    只有纠缠如毒蛇,执着如怨鬼,

    二六时中,没有巳时者有望。

 なにを愛するにせよ――飯、異性、国、民族、人類などなど――

 毒蛇のようにまとわりつき、怨霊のように執着し、

 四六時中、止むことなく愛し続ける者は、望みはある。