魯迅箴言日記 2019/11/11 芭蕉忌や我に派もなく伝もなし

 今日は11月11日、月曜日です。とてもいい天気になりました。今日もいい日になりそうです。結局、日課をやり、パソコンの不具合を直しているうちに出かけるのは10時過ぎになってしまいました。

 

 今日の子規歳時は、明治31年の芭蕉忌に詠んだ句です。明治26年11月は芭蕉二百年忌で、この年の11月6日の「日本」に子規は、「芭蕉忌の一驚」を書いています。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言298です。

 战斗的作者应该注重于”论争”;

 ……

    但必须止于嘲笑,

    止于热骂,

    而且要”喜笑怒骂,皆成文章”,

    使敌人因此受伤或致死,

    而自己并无卑劣的行为,

    观者也不以为污秽,

    这才是战斗的作者的本领。

 戦闘的作家は論争に重点を置くべきである。

 ……

 しかし、それは嘲笑にとどめ、

 熱罵にとどめるべきである。

 そのうえ、「喜笑怒罵、みな文章なり」、

 それによって敵に傷を負わせ、

 或いは死なす。

 しかも、自分の方には何ら卑劣な行為がなく、

 見る人も汚いとは思わないようにすべきである。

 それでこそ戦闘的作者の本領である。