魯迅箴言日記 2019/11/12 お宮まで行かで帰りぬ酉の市

 今日は11月12日、火曜日です。今日の日程は、デスクトップのPCの容量不足により不具合が生じ、代わりのノートパソコンで諸作業と日課をやって、時間をとってしまい、午前中は出かけられませんでした。午後は川柳の教室です。仕事のやり繰りがなかなかうまくいきません。とにかく頑張るしかありません。

 

 今日の子規歳時は、明治32年の酉の市の日に詠んだ句です。子規は翌日の13日には本郷に岡麓を訪ねています。ここでお宮とは、東京下谷の鷲(オオトリ)神社(大鳥神社)のこと。岡麓はアララギ派歌人。子規より10歳下で、子規に傾倒した。

 

 今日の魯迅箴言は、299です。

 生存的小品文,

    必须是匕首,是投枪,

    能和读者一同杀出一条

    生存的血路的东西;

    但自然,

    它也能给人愉快和休息,

    然而这并不是小摆设,

    更不是抚慰和休息是休养,

    是劳作和战斗之前的准备。

    生き残る小品文は、

 必ずや読者とともに一条の生存の血路を突破することのできる、

 匕首であり、投槍でなければならない。

 しかし、むろんのこと、

 それは人に愉快と休息とを与えることもできる。

 とはいえ、これは決して「小摆設」ではないし、

 慰撫や麻痺では尚更ない。

 それが人に与える愉快と休息は、休養であり、

 労働と戦闘の前の準備である。