魯迅箴言日記 2019/11/28 冬の部に河豚の句多き句集哉

 今日は11月28日、木曜日です。知らないうちに大相撲も終わり、11月もあと3日となりました。今日は文ノ楽の合評会です。会場は安方の三ツ石です。

 

 今日の子規歳時は、明治33年に唯一、子規庵で催されていた蕪村句集輪講のことを詠んだ明治33年の句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言315です。

 将文章当作古董,

    以不能使人认识,

    使人懂得为好,

    也许是有趣的事罢。

    但是,

    结果怎样呢?

    是我们已经不能

    将我们想说的话说出来。

 文章を骨董品扱いにし、

 人に知られないようにし、

 人にわからないようにしてうれしがるのは、

 あるいは、楽しみなものなのかも知りません。

 しかし、その結果はどうでしょうか。

 我々はいまはもう、

 我々のいいたいことを言えなくなっているのです。