今日は12月1日、日曜日です。今日から師走です。今日は午後1時から忘年句会です。それまでの時間、あと12時間あまり大事に過ごしたいものです。まずは日課から始めます。
今日の子規は、子規がはじめて日本新聞に出社したのは、明治25年12月1日でしが、それは津軽人の社長陸羯南のお陰であった。子規と津軽はその点で間接的につながっています。この句は明治34年の句です。
散文的体裁,
其实是大可以随便的,
有破绽也不妨。
做作的写信和日记,
恐怕也还不免有破绽,
而一有破绽,
便破灭到不可收拾了。
与其防破绽,
不如忘破绽。
散文の体裁は、
実は、自在に書けばいいのであって、
破綻があっても構わない。
作為的に書いた手紙や日記も、
おそらく破綻は免れず、
一度破綻すれば、
収拾不能なほどに壊れてしまうだろう。
破綻を避けようとするより、
破綻を忘れるほうがいい。