魯迅箴言日記 2022/08/27 われに法あり君をもてなすもぶり鮓(明治29年、1896年)

 今日は8月27日、土曜日です。今日は晴れです。

 今日の子規歳時は、「われに法あり君をもてなすもぶり鮓(明治29年、1896年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-121「散文の体裁は、じつは自在に書けばいいのであって、」です。

 散文的体裁,其实是大可以随便的,有破绽也不妨。

    做作的写信和日记,恐怕也还不免有破绽,

    而一有破绽,便破灭到不可收拾了。

    与其防破绽,不如忘破绽。

    散文の体裁は、じつは自在に書けばいいのであって、

 破綻があってもかまわない。

 作為的に書いた手紙や日記も、おそらく破綻は免れず、

 一度破綻すれば、収拾不能なほどに壊れてしまうだろう。

 破綻を避けようとするより、破綻を忘れるほうがいい。