魯迅箴言日記 2019/12/09 ささ鳴くや鳴かずや竹の根岸人

 今日は12月9日、月曜日です。今日は決まった予定はありませんが、いろいろやることがあります。朝、6時半に起き、10時までに家での日課をやり終え、今日の仕事にとりかかります。10時半までに古川の事務所へ行くつもりです。

 

 今日の子規歳時は、明治29年の作ですが、中学時代の老桜に始まり、明治23年には49の雅号を数えるほどだったようですが、この「竹の根岸人」もその後の雅号の一つです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言326です。

 其实,

   现在的所谓讽刺作品,

   大抵倒是写实。

   非写实决不能成为所谓”讽刺”;

   非写实的讽刺,

   即使能有这样的东西,

   也不过是造谣和诬蔑而已。

 だが事実は、

 現在のいわゆる風刺的な作品は、

 大抵はむしろ写実である。

 写実でなければ決していわゆる「風刺」にはならない。

   写実でない風刺は、

 かりにそんなものがあり得たとしても、

 それはデマや誹謗にすぎない。