魯迅箴言日記 2020/06/09 蓁々たる桃の若葉や君娶る

 今日は6月9日、火曜日です。昨日は八戸へ出張、今日は浪岡です。午後、アウガの教室で、夕方は会議です。会議が終わったあとは、ぽーととり平に寄るつもりです。

 

 今日の子規歳時は、「蓁々たる桃の若葉や君娶る」です。ここでの君は夏目漱石のことです。漱石明治28年4月、旧制東京高師をやめて旧制松山中学へ赴任し、翌29年4月に熊本の旧制第五高等学校に赴任し、6月9日に熊本で鏡子夫人と結婚式を挙げたので、子規がこの句を祝句として送ったのでした。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言14日目「経験がもたらす結果は、善かれ悪しかれ、」です。

 (原文)

  经验的所得的结果无论好坯,

       都要很大的牺牲,

       虽是小事情,

       也免不掉要付惊人的代价。

 (拼音)

  Jīngyàn de suǒdé de jiéguǒ wúlùn hǎo pī,        

  dōu yào hěn dà de xīshēng,        

  suī shì xiǎo shìqíng,        

  yě miǎn bu diào yào fù jīngrén de dàijià.

 (訳文)

  経験がもたらす結果は、善かれ悪しかれ、

  みな大きな犠牲が払われており、

  たとえ些細な事柄でも、

  驚くほどの代価の支払いは免れない。