魯迅箴言日記 2020/01/23 冬の夜やいり物くふて詩会あり

 今日は1月23日、木曜日です。今朝の5時半まで仕事をして、起きたのは8時でした。9時半に家を出て、古川の事務所へ行き、今日の午後からの資料を印刷し、11時半に迎えの車に同乗して、つがる市まで行きました。2時間、会議をして、その戻ってきました。本当に雪のない1月なのでした。

 

 今日の子規歳時は、「冬の夜やいり物くふて詩会あり」(明治30年)の句です。子規が少年時代の詩会の晩には、米や大豆といったおいりをかじりながら詩作したようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の6です。

 (原文)

  天下本无所谓闲事,

  只因为没有这许多遍管的精神和力量,

  于是便只好抓这一点来管。

  为什么独抓这一点呢?

  自然是最和自己相关的,……

 (発音)

   Tiānxià běn wúsuǒwèi xiánshì,  

 zhǐ yīnwèi méiyǒu zhè xǔduō biàn guǎn de jīngshén hé lìliàng,

 yúshì biàn zhǐhǎo zhuā zhè yīdiǎn lái guǎn.  

 Wèishéme dú zhuā zhè yīdiǎn ne?  

 Zìrán shì zuì hé zìjǐ xiāngguān de,……

   `(日本語訳)

 世間にはいわゆる閑事(どうでもいいこと)など存在せず、

 ただあれこれ首を突っ込む気力も力もないため、

 ある一つだけをつかまえて関わるのである。

 なぜ、その一つなのか?

 それが自分と、もっとも関わりが深いから……