魯迅箴言日記 2020/01/28 みとりする人はみな寐て寒哉

 今日は1月28日、火曜日です。船が欠航になったので、車で9時10分に家を出て、成田先生宅へ迎えに行き、そのまま、佐井村役場に直行することにしました。

 

 今日の子規歳時は、「みとりする人はみな寐て寒哉」(明治Windows32年)の句です。明治32年以降、子規の病状は一起一伏の状態であり、快方でもないが、騒ぐほどでもなかったようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の11です。

 (原文)

 勇者愤怒,抽刃向更强者;

    怯者愤怒,却抽刃向更弱者。

    不可救药的民族中,一定有许多英雄,

    专向孩子们瞪眼。

     这些孱头们!

  (日本語訳)

 勇者が怒れば、刃を抜いてより強い者にたち向かう。

 臆病者が怒れば、刃を抜いてより弱い者に向かってゆく。

 救われぬ民族には、きまって少なからぬ英雄がいて、

 もっぱら子どもにのみ睨みを利かせる。

 この臆病者ども!