魯迅箴言日記 2020/02/07 引受の月次の会や炉の名残

 今日は2月7日、金曜日です。今夜、次男と孫の晴仁君が輝代さんの見舞いも兼ねてやってきます。次男は輝代さんの手術以来ですから、半年ぶりです。晴仁君は去年の正月以来です。朝から輝代さんは張り切って支度をしています。居間、廊下、風呂場、トイレの順に掃除をして、昼前に一緒に買い物に行って、手に余るほど沢山買い込んできました。大盤振る舞いです。晴仁君は3月には小学校を卒業しますので、春からは中学生となり、もう青森にはなかなか来れないと思います。

 

 今日の子規歳時は、「引受の月次の会や炉の名残」(明治34年)の句です。月次の会とは、子規庵で明治31年から開いている蕪村句集輪講のことです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の21です。

 (原文)

 近来有一句常谈,是「旧瓶不能装新酒」。

    这其实是不确的。

    旧瓶可以装新酒,新瓶也可以装旧酒,……

 (発音・拼音)

 Jìnlái yǒu yījù cháng tán, shì `jiù píng bùnéng zhuāng xīnjiǔ'.

 Zhè qíshí shì bù què de.

 Jiù píng kěyǐ zhuāng xīnjiǔ, xīn píng yě kěyǐ zhuāng jiù jiǔ,……

 (日本語訳)

 近頃、よく口にされる言葉に、「旧瓶に新しい酒は盛れない」がある。

 これは、しかし、正確ではない。

 旧瓶に新酒は盛れるし、新瓶に旧酒も盛れるのだ……