魯迅箴言日記 2020/03/11 萍や池の真中に初むる

 今日は3月11日、水曜日です。東北大震災から今日で9年が経ちました。早いものです。今日は、午後1時から県庁生協で県民エナジーと県民生協の企画会議です。いろいろ協議が重なって、結果的に5時半過ぎまでかかりました。GEAの事務所へ寄って、荷物を整理して、ラプラス青い森の鹿内さんの水曜会へ行って、帰宅しました。

 

 今日の子規歳時は、「萍や池の真中に生ひ初むる」(明治26年)です。この句は、常盤会時代のことを詠んだ句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の54です。

 (原文)

  谚语固然好像一时代一国民的意思的结晶,

     但其实,却不过是一部分的人们的意思。

 (発音拼音)

     Yànyǔ gùrán hǎoxiàng yī shídài yī guómín de yìsi de jiéjīng,

     dàn qíshí, què bùguò shì yībùfèn de rénmen de yìsi.

 (日本語訳)

  諺は、ある時代ある国民の意思の結晶のように見えて、

  じつは、一分の人々の意思にすぎないのだ。