今日は4月13日、月曜日です。そとは雨こそ降っていませんが、肌寒い春の曇り日です。そらを旅客機が飛んでいます。音も心なしか力がないようです。さぞかし乗客も少ないのでしょう。
今日の子規歳時は、「春の夜のそこ行くは誰そ行くは誰そ」(明治28年)です。藤野古白は東京専門学校(早大)で島村抱月と同級でした。4月12日に死んだ古白のことを詠んだ句です。
(原文)
只要思想未遭锢蔽的人,
谁也喜欢子女比自己更强,更健康,
更聪明高尚, 更幸福;
就是超越了自己,超越了过去。
(発音拼音)
Zhǐyào sīxiǎng wèi zāo gù bì de rén,
shéi yě xǐhuān zǐnǚ bǐ zìjǐ gèng qiáng,
gèng jiànkāng, gèng cōngmíng gāoshàng, gèng xìngfú;
jiùshì chāoyuèle zìjǐ, chāoyuèle guòqù.
(日本語訳)
思考が縛られていない人は誰しも、
わが子が自分よりもさらに強く、健康で、
聡明、高尚に――さらに幸福になることを喜ぶ。
すなわち、自分を超え、過去を乗り超えていくことを。