魯迅箴言日記 2020/04/30 行く春や日記を結ぶ藤の歌

 今日は4月30日、木曜日、四月最後の日です。

 

 今日の子規歳時は、「行く春や日記を結ぶ藤の歌」(明治34年)です。子規は、明治34年4月28日に藤の歌10首を墨汁一滴に載せ、山吹の歌十首は30日に載せています。子規は日記を書いていて、同じ日の日記から俳句をつくっていたものと思います。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の104「ひとたび、二度と自分を欺き人をだますことのない時が来れば、」です。

 (原文) 

    一刻不再自欺欺人的时候,

    也就是到了看见希望的萌芽的时候。

 (拼音)

  Yīkè bù zài zìqīqīrén de shíhòu,

  yě jiùshì dàole kànjiàn xīwàng de méngyá de shíhòu.

 (訳文)

  ひとたび、二度と自分を欺き人をだますことのない時が来れば、

  すなわちそれは、希望の萌芽を眼にする時が来たのである。