魯迅箴言日記 2021/02/18 小説を草して独り春を待つ(明治31年、1898年)

 今日は2月18日、木曜日です。今日は美濃さんのふた七日、終わったらあとは家で終日、日課をやり、小説を書きます。とにかく、昨日の県病での主治医の説明で、腎臓癌の再発も転移もないとのCT検査結果を聞いて、安心したのです。半年ごとの検査の良い結果がでて、ほっとしています。元気をもらいました。あとは次の検査の8月まで輝代さんと仲良くやっていこうと思います。

 今日の子規歳時は、「小説を草して独り春を待つ(明治31年、1898年)」です。

 今日の日本国憲法は、憲法第89条と第49条です。

 第89条〔公の財産の支出・利用提供の制限〕

公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。

 第49条〔議員の歳費〕

両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第259日目「ひとたび、自分を欺き人をだますことのない時が来れば、」です。

 原文;

 一到不再自欺欺人的时候,也就是到了看见希望的萌芽的时候。

 拼音;

 Yī dào bù zài zìqīqīrén de shíhòu, yě jiùshì dàole kànjiàn xīwàng de méngyá de shíhòu.

 訳文;

 ひとたび、二度と自分を欺き人をだますことのない時が来れば、すなわちそれは、希望の萌芽を眼にする時が来たのである。