魯迅箴言日記 2020/05/14 椅子を置くや薔薇に膝の触るる処

 今日は5月14日、木曜日です。昼にクリニックへ行き、昼食後、GEAの古川事務所へ行きます。GEAのニュースレターを作ります。4時には工藤さんが来局する予定です。定期健診の結果は上々でした。問題は体重です。6月の健診日までになんとしても80kgをめざすことにします。

 

 今日の子規歳時は、「椅子を置くや薔薇に膝の触るる処」(明治31年)です。子規は5月が厄月でしたが、この年の5月は無事に過ごせたようです。この頃は、庭前に椅子を移して室外の空気に触れていると漱石に書き送っています。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の118「創作は難しいものである」です。

 (原文)

  创作难,

     就是给人起一个称号或浑名也不易。

     假使有谁能起颠扑不破的浑名的罢,

     那么,他如作评论,一定也是严肃正确的批评家,

     倘弄创作,一定也是深刻博大的作者。

 (拼音)

    Chuàngzuò nàn, jiùshì jǐ rén qǐ yīgè chēnghào huò hún míng yě bùyì.

    Jiǎshǐ yǒu shéi néng qǐ diānpūbùpò dì hún míng de bà,

    nàme, tā rú zuò pínglùn, yīdìng yěshì yánsù zhèngquè de pīpíng jiā,

    tǎng nòng chuàngzuò, yīdìng yěshì shēnkè bódà de zuòzhě.

 (訳文)

  創作は難しいものである。

  人に称号や渾名をつけるのでさえ容易くない。

  たとえば誰か、ぐうの音も出ないような渾名をつけることのできる人が、

  いるとしたら、

  彼が評論すれば、必ず厳しく的確な批評家となるだろうし、

  なお創作を手がければ、必ず豊かで味わい深い作者になるだろう。