魯迅箴言日記 2020/07/01 夕間暮石鎚詣帰りけり

 今日は7月1日、水曜日です。今日は生協、北狄391号の発送、核燃関係の会議があります。GEAのニュースレターを作らねばなりません。東京のコロナ感染者は5日連続で50人超えです。

 

 今日の子規歳時は、「夕間暮石槌詣帰りけり」(明治31年)です。明治16年に上京した子規は、郷里の松山に9度帰省していますが、そのうち6回は7月に帰っています。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の36日目「奴隷が主人になると、」です。

 (原文)

  奴才做了主人,

       是决不肯废去”老爷”称呼的,

       他的摆架子,

       恐怕比他的主人还十足,

       还可笑。

 (拼音)

  Núcái zuòle zhǔrén,        
  shì jué bù kěn fèi qù” lǎoyé” chēnghu de,        
  tā de bǎijiàzi,        
  kǒngpà bǐ tā de zhǔrén hái shízú,        
  hái kěxiào.

 (訳文)

  奴隷が主人になっても、

  「旦那さま」という呼び方を決して止めようとはしない。

  その威張りかたも、

  恐らく主人よりももっと完全で、

  もっと滑稽なのです。