魯迅箴言日記 2020/07/21 なまじひに生き残りたる暑さ哉

 今日は7月21日、火曜日、71歳の誕生日です。輝代さんが6時半に「誕生日おめでとう」といってくれました。生きていることに感謝です。今日は、成田先生と中泊町博物館に行き、夏の企画展「中国四千年ー拓本・版画・剪紙の世界」展に行ってきました。そのあと、五所川原のたけ屋へ行ってラーメンを食べて帰りました。

 

 今日の子規歳時は、「なまじひに生き残りたる暑哉」(昭和28年)です。子規は、従軍の帰途発病し、5月23日以来神戸病院へ入院しました。六月下旬から快方に向かい、7月20日に初めて外出したのでした。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の56日目「仕官するのは、」です。

 (原文)

  登仕,

       是噉饭之道,

       归隐,

       也是噉饭之道。

       假使无法噉饭,

       那就连”隐”也隐不成了。

 (拼音)

       Dēng shì,        
       shì dàn fàn zhī dào,        
       guīyǐn,        
       yěshì dàn fàn zhī dào.        
       Jiǎshǐ wúfǎ dàn fàn,        
       nà jiù lián yǐn yě yǐn bùchéngle.

 (訳文)

  仕官をするのは、

  飯を食う道である。

  もしも飯を食うことができなければ、

  「隠れ」ようにも、隠れきれるものではない。