魯迅箴言日記 2020/11/09 蓑笠をかけて夜寒の書斎かな

 今日は11月9日、月曜日です。今日は青森でも初雪が降りました。成田先生と弘前の吉村さんを訪ね、「仏が浦」搬入の具体的日程を決めて来ました。浪岡で石澤さんの絵画展を見て来ました。今日はそれだけです。

 

 今日の子規歳時は、「蓑笠をかけて夜寒の書斎かな」(明治31年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第101条です。

 第101 条〔経過規定(1)-参議院未成立の間の国会〕

この憲法施行の際、参議院がまだ成立してゐないときは、その成立するまでの間、衆議院は、国会としての権限を行ふ。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第157日目「人は飯を食わずには生きられない、}です。

 原文;

 人不能不吃饭,因此即不能不做事。但居今之世,事与愿违者往往而有,所以也只能做一件事算是活命之手段,倘有余暇,可研究自己所愿意之东西耳。自然,强所不欲,亦一苦事。然而饭碗一矢,其苦更大。

 拼音;

    Rén bùnéng bù chīfàn, yīncǐ jí bùnéng bù zuòshì. Dàn jū jīn zhī shì, shìyǔyuànwéi zhě wǎngwǎng ér yǒu, suǒyǐ yě zhǐ néng zuò yī jiàn shì suànshì huómìng zhī shǒuduàn, tǎng yǒu yúxiá, kě yánjiū zìjǐ suǒ yuànyì zhī dōngxī ěr. Zìrán, qiáng suǒ bù yù, yì yī kǔ shì. Rán'ér fànwǎn yīshǐ, qí kǔ gèng dà.

 訳文;

 人々は食事を抜くことはできないので、仕事を怠ることはできません。 しかし、この世界では、自分のやりたいことに逆らう人が多いので、一つのことをすることが生き残るための手段です。暇さえあれば、やりたいことを勉強することができます。 当然、やりたくないことをするのは難しいです。 しかし、仕事で飯が食えなくなれば、苦しみはさらに大きくなります。