8月25日、秋風や生きてあひ見る汝と我

 今日は8月25日、火曜日です。今日は午後1時から3時までアウガですが、あとはずっと家で執筆です。今週中に、とりあえず100枚を書かないといけません。

 

 今日の子規歳時は、「秋風や生きてあひ見る汝と我」(明治28年)です。健康を回復して、9回目の最後の帰省した子規は、漱石の下宿愚陀仏庵に滞在しました。

 

 今日の日本国憲法は、

 第25条〔国民の生存権、国の社会保障的義務〕

(1)すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

(2)国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

(この条は、国民の生存権を明確にし、そのため社会保障を国に命じたものです。)

 

 きょうの魯迅箴言は、箴言365日の91日目「軍閥どもは、自分が直接闘うのではなく、」です。

 (原文)

  军阀们也不是自己亲身在斗争,

       是使兵士们相斗争,

       所以频年恶战,

       而头儿个个终于是好好的,

       忽而误会消释了,

       忽而杯酒言欢了,

       忽而共同御侮了,

       忽而立誓报国了,

       忽而…… 。

       不消说,

       忽而自然不免又打起来了。

 (拼音)

  Jūnfámen yě bùshì zìjǐ qīnshēn zài dòuzhēng,        
  shì shǐ bīngshìmen xiāng dòuzhēng,        
  suǒyǐ pín nián èzhàn,        
  ér tóu er gè gè zhōngyú shì hǎohǎo de,        
  hū'ér wùhuì xiāoshìle,        
  hū'ér bēi jiǔ yánhuānle,        
  hū'ér gòngtóng yùwǔle,        
  hū'ér lìshì bàoguóle,        
  hū'ér…… .        
  Bùxiāo shuō,        
  hū'ér zìrán bùmiǎn yòu dǎ qǐláile.

 (訳文)

  軍閥どもも、自分が直接、闘うのではなく、

  兵隊たちを互いに闘わせるのである。

  だから、毎年はげしい戦争はあっても、

  首領それぞれは結局は仲良くなって、

  忽ちに誤解はとけてしまい、

  忽ちに酒杯をかわして歓談し、

  忽ちに一緒になって敵にあたり、

  忽ちに誓いを立てて国に報い、

  忽ちに……ということになる。

  いうまでもなく、

  忽ちにもちろんまたしても戦争をはじめることにもなる。