魯迅箴言日記 2020/08/26 桔梗活けてしばらく仮の書斎哉

 今日は、8月26日、水曜日です。今日は午前中、家で仕事をし、昼から輝代さんの付き添いで県病へCT検査に行き、5時半に日土さんと会い、6時半から市民の会です。

 

 今日の子規歳時は、「桔梗活けてしばらく仮の書斎哉」(明治28年)です。明治28年8月25日に帰省した子規は、その日から50余日、漱石の下宿愚陀仏庵の二階を書斎にしたのでした。

 

 今日の日本国憲法は、

 第26条〔教育を受ける権利・教育の義務〕

(1)すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。

(2)すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

(本条では、教育権をうたい、無償の義務教育を定めています。いまは、中学まで義務教育ですが、高校まで義務教育にすることは、法律で可能です。)

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の92日目「戦争に行くなら、」です。

 (原文)

  要上站场,

       莫革命,

       莫如做刽子手。

       既英雄,

       又稳当。

 (拼音)

  Yào shàng zhàn chǎng,        
  mò gémìng,        
  mòrú zuò guìzishǒu.        
  Jì yīngxióng,        
  yòu wěndāng.

 (訳文)

  戦争に行くなら、

  軍医になるがいい、

  革命に参加するなら、

  後方に廻るのがいい、

  人を殺すなら、

  首斬り役人になるのがいい。

  英雄であって、

  しかも安全だ。