今日は8月24日、月曜日です。今日は、昼に街宣、午後はテレビ会議、夜は憲法学習会です。あとは日課をやり、小説を書きます。
今日の子規歳時は、「蜩や几を圧す椎の影」(明治30年)です。須磨の保養院で日蓮記を読んだ子規は、病気よって衰えようとした意気がふるい起こされたのでした。
今日の日本国憲法は、
第24条〔家族生活における個人の尊厳・両性の平等〕
(1)婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
(2)配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
(本条では、両性の合意によって婚姻した夫婦は、同等の権利を有し、相互の協力によって、それを維持しなくてはならないとしています。)
今日の魯迅箴言は、箴言365日の90日目「乾隆朝における『四書全書』の纂修は、」です。
(原文)
乾隆朝的纂修四库全书,
是许多人颂为一代之盛业的,
但他们却不但捣乱了古书的格式,
还修改了古人的文章;
不但藏之內廷,
还颁之文风较盛之处,
使天下士子阅读,
永不会觉得我们中国的作者里面,
也曾经有过很有些骨气的人。
(拼音)
(訳文)
乾隆朝における「四書全書」の纂修は、
多数の人々によって一代の盛時と讃えられているが、
彼らは古書の格式を台無しにしたばかりでなく、
さらに古人の文章まで修正した。
宮廷内に保存したばかりでなく、
更に学問のやや盛んな処に頒布して、
天下の読書人に閲読させ、
わが中国の作家のなかでもしかして相当気骨のある人物が存在したということを、
永久に悟り得ないようにしたのである。