魯迅箴言日記 2020/09/30 名月や樅の木高き塀の内

 今日は9月30日、水曜日です。今日が締切日、100枚書きあげ、午後11時に西局の薬缶窓口に行きましたが、コロナの関係で午後7時で閉まっていました。諦めきれない思いで、家に戻りました。30日の消印があれば大丈夫と思っていたのに残念です。

 今日の子規歳時は、「名月や樅の木高き塀の内」(明治32年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第61条です。

 第61条〔条約の承認と衆議院の優越〕

条約の締結に必要な国会の承認については、前条第2項の規定を準用する。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の117日目「私が中国人について理解できないのは、」です。

 原文;

    我独不解中国人何似

    于旧状况那么心平气和,

    于较新的机远就这么疾首蹙额;

    于已成之局那么委曲求全,

    于初兴之事就这么求全责备,

 拼音;

    Wǒ dú bù jiě zhōngguó rén hé shì    
 yú jiù zhuàngkuàng nàme xīnpíngqìhé,    
 yú jiào xīn de jī yuǎn jiù zhème jí shǒu cù'é;    
 yú yǐ chéng zhī jú nàme wěiqūqiúquán,    
 yú chū xìng zhī shì jiù zhème qiúquánzébèi,

 訳文;

 私に中国人が理解できないのは、

 どうして古くからの状態にはあのように平気でいられ、

 ちょっと新しい機運にはこんなに誇らしげに憎らしげに額に皺をよせるかということだ。

 既成のことにはあれほど寛大で、良い点ばかりみようとするのに、

 どうして、初めてのことになると、これほど粗探しをして避難するか、ということだ。