魯迅箴言日記 2020/09/29 母ト二人イモウトヲ待ツ夜寒カナ

 今日は9月29日、火曜日です。文学賞応募締切の前日です。最後の頑張りです。

 

 今日の子規歳時は、「母ト二人イモウトヲ待ツ夜寒カナ」(明治34年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第60条です。

 第60条〔衆議院の予算先議と優越〕

(1)予算は、さきに衆議院に提出しなければならない。

(2)予算について、参議院衆議院と異なつた議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は参議院が、衆議院の可決した予算を受け取つた後、国会休会中の期間を除いて30日以内に、議決しないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第116日目「老大な国民は、硬化した伝統の中に潜り込んで居て、」です。

 原文;

   老大的国民尽钻在僵硬的统里,

   不肯变革,

   衰朽到毫无精力了,

   还要自相残杀。

   于是外面的生力军很容易地进来了,

   真是「匪今斯今,振古如兹」。

 拼音;

 Lǎodà de guómín jǐn zuān zài jiāngyìng de tǒng lǐ,    
 bù kěn biàngé,    
 shuāixiǔ dào háo wú jīnglìle,    
 hái yào zì xiāng cánshā.   
   Yúshì wàimiàn de shēnglìjūn hěn róngyì dì jìnláile,    
 zhēnshi `fěi jīn sī jīn, zhèn gǔ rú zī'.

 通訳;

 老大な国民は硬化した伝統のなかにもぐりこんでばかりいて、

 思い切って変革をしない。

 衰え朽ちて少しの勢力もないまでになり、

 そして自分たちで殺し合いをする。

 それだから外部の新鋭軍がやすやすと入ってくるのだ。

 まことに「今に始まったことではなく、昔からその通り」である。