魯迅箴言日記 2020/11/29 暖炉焚くや玻璃窓外の風の松

 今日は11月29日、日曜日です。6時に起き、日課と東奥文芸の川柳と俳句を2句10時半 。

 

 今日の子規歳時は、「暖炉焚くや玻璃窓外の風の松」(明治34年)です。子規庵で初めて暖炉をたいたのは、明治33年11月17日のことです。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第15条です。

 第15条〔公務員の選定・罷免権、全体の奉仕者性、普通選挙・秘密投票の保障〕

(1)公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。

(2)すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。

(3)公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。

(4)すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第177日目「文化の改革は長江大河の流れの如し」です。

 原文;

 文化的改革如长江大河的流行,无法遏止,假使能够遏止,那就成为死水,纵不干涸,也必腐败的。

 拼音;

 Wénhuà de gǎigé rú chángjiāng dàhé de liúxíng, wúfǎ èzhǐ, jiǎshǐ nénggòu èzhǐ, nà jiù chéngwéi sǐshuǐ, zòng bù gānhé, yě bì fǔbài de.  

 訳文;

 文化的な改革は、長江大河のように流行し、止められず、仮に流れを止められても、すぐに乾かないまでも、かならず腐敗してしまう。

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