魯迅箴言日記 2021/11/07 燈心の如き白菊咲きにけり(明治33年、1900年)

 今日は11月7日、日曜日です。しなければならないことがたくさんありすぎて、部屋の片づけがあとまわしになってしまいます。まずは、日課をしっかりやって、日常生活を正常に戻すことから始めます。 

 今日の子規歳時は、「燈心の如き白菊咲きにけり」です。ここで白菊とは倫敦にいる漱石のことだと思います。

 今日の魯迅箴言は、魯迅箴言130-15「もとの河筋に戻ることはなく、必ずや移りゆく」です。

 回复故道的事是没有的,一定有迁移;

   维持现状的事也是没有的,一定有改变。

   有百利而无一害的事也是没有的,只可权大小。

   もとの河筋に戻ることはなく、必ずや移りゆく。

 現状が維持されることもなく、必ずや変わりゆく。

 百利あって一害なしということもなく、たた利と害の大小が測れるだけだ。