魯迅箴言日記 2022/01/02 遣羽子の吹かれて風に斜めなり(明治29年、1896年)

 今日は1月2日、日曜日です。今日は浅虫水族館へ娘一家と行き、帰りにくじら餅を買ってきました。明日帰る娘たちと最後の晩餐となりました。

 今日の子規歳時は、「遣羽子の吹かれて風に斜めなり(明治29年、1896年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-65「中国には一貫して、失敗した英雄が少なく」です。

 中国一向就少有失败的英雄,

    少有韧性的反抗,

    少有敢单身鏖战的武人,

    少有敢抚哭叛徒的吊客;

    见胜兆则纷纷聚集,

     见败兆则纷纷逃亡。

 中国には一貫して、失敗した英雄が少なく、

 強靭な反抗が少なく、

 あえて単身で切り込む武人がすくなく、

 反逆者を哭いて悼む弔問者が少なかった。

 勝ちそうだと見れば、われ先に集まるが、

 負けそうだ見れば、ちちちちに逃げていく。