魯迅箴言日記 2022/02/04 病牀の匂袋や浅き春(明治33年、1900年)

 今日は2月4日、金曜日です。今日は12時にバスで古川の事務所に行き、4時のバスで帰ってきました。柏谷理事長の大学でもクラスターが発生したそうで、そのせいもあって、大変なようでした。11月5日から3カ月ぶりとはひどい話です。とにかく、立て替えの6万円をもらって、一安心しました。パソコンも、プリンターも、WI-FIもようやく機能していることがわかりました。結局、半年がすぎました。なかなかいい事務所になりました。もう大丈夫です。冬の間はバス通勤です。

 今日の子規歳時は、「病牀の匂袋や浅き春(明治33年、1900年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-98「老いた者は若者に道をあけ、」です。

 老的让开道,催促着,奖励着,让他们走去。

    路上有深渊,使用那个死填平了,让他们走去。

    少的感谢他们填了深渊,给自己走去;

    老的世感谢他们从我填平的深渊上走去。

 老いた者は若者に道をあけ、促し、励ましつつ、彼らを先へと歩ませる。

 途上に深い淵があれば、自分の死をもって埋めて平らにし、

 若者たちを先へと歩ませる。

 若者は、老いた者が淵を埋め、自分たちを行かせてくれたことに感謝し、

 老いた者もまた、自分が平らにした淵の上を歩む若者たちに感謝する。

 ――遠く、どこまでも。