魯迅箴言日記 2022/07/24 とも綱に蜑の子並ぶ游泳かな(明治25年、1892年)

 今日は7月24日、日曜日です。73歳になり、最初の日曜日です。今日は買い物以外、一日、家にこもって静養する予定です。本も読みたいし、小説も書きたいし、川柳・俳句の勉強もしたいのです。

 今日の子規歳時は、「とも綱に蜑の子並ぶ游泳かな(明治25年、1892年)」です。

 艫綱;艫の方にあって船をつなぎとめる綱。「―を解く」
[広辞苑 第七版]

 蜑;(「あまびと(海人)」の略か)①海で魚や貝をとり、藻塩などを焼くことを生業とする者。漁夫。古事記(下)「鮪しび突く―よ」②(「海女」「海士」と書く)海に入って貝・海藻などをとる人。春。「真珠取りの―」
[広辞苑 第七版]

 今日の魯迅箴言は、箴言130-87「思考が縛られていない人は誰しも、」です。

 只要思想未遭锢蔽的人,

    谁也喜欢子女比自己更强,更健康,

    更聪明高尚,―― 更幸福;

    就是超越了自己,超越了过去。

 思考が縛られていない人は誰しも、

 わが子が自分よりもさらに強く、健康で、

 聡明・高尚に――さらに幸福になることを喜ぶ。

 すなわち、自分を超え、過去を乗り超えていくことを。