魯迅箴言日記 2022/07/27 蚊遣たく烟の中や垣生今出(明治25年、1892年)

 今日は7月27日、水曜日です。午前中日課をやり、午後はおぐまさんと市内まわり、夕方、成田先生と白酒を飲みました。

 今日の子規歳時は、「蚊遣たく烟の中や垣生今出(明治25年、1892年)」です。

 蚊遣り;蚊を追い払うために、煙をくゆらし立てること。また、そのもの。かいぶし。夏。「―をたく」
[広辞苑 第七版]

 今日の魯迅箴言は、箴言130-90「希望はもともとあるものとも、ないものとも言えない」です。

 希望是本无所谓有,无所谓无的。

    这正如地上的路;

    其实地上本没有路,走的人多了,也便成了路。

 希望は、もともとあるものとも、ないものとも言えないです。

 それはまさに地上の路のようなものだ。

 本来、地上に路はなく、歩く人が増えれば、そこが路になるのである。