魯迅箴言日記 2020/08/09 旅人の歌上りゆく若葉哉(明治25年、1892年)

 今日は8月9日、火曜日です。引き籠り2日目です。朝の体温は、2回測定もいずれも36.3℃で安定しています。この四日間、平熱です。とにかく天が与えてくれた生活見直しの大事な好機ととらえ、楽しむつもりです。外は、朝から大雨です。

 市の保健所からの連絡と聞き取りの結果、コロナ感染は4日、陽性確認は8日、外出禁止は14日まで10日間、その間、朝夕の体温測定と保健所が貸してくれるという機器を使って測定し、報告することが指示されました。

 また、輝代さんの濃厚接触者の特別外来もあすの午後1時半に決まりました。私が県病まで送っていき、駐車場で車を出ないで、待機して待つことになりました。

 とにかく自宅療養2日目も無事終わりました。娘と孫は5時の電車で東京へもどりました。子どもはそれぞれの家庭があり、大事な時に役に立たないものだと痛感しました。

 今日の子規歳時は、「旅人の歌上りゆく若葉哉(明治25年、1892年)」です。

 若葉;生え出てまだ間のない葉。芽出しの葉。新葉。夏。源氏物語(若菜上)「―さす野辺の小松を引きつれて」。「―の季節」
[広辞苑 第七版]

 今日の魯迅箴言は、箴言130-103「幻想は高く飛びすぎると」です。

 幻想飞得太高,

    堕在现实上的时候,伤就格外沉重了;

    力气用得太骤,

    歇下来的时候,身体就难于动弹了。

 幻想は高く飛びすぎると、

 現実に堕ちたとき、傷は思いがけず深くなる。

 急に力をいれすぎると、

 力を抜いたとき、身体は動きにくくなる。