魯迅箴言日記 2022/08/24 蜩や几を圧す椎の影(明治30年、1897年)

 今日は8月24日、水曜日です。今日は日課をやり、生協の購入をし、古川事務所で仕事をし、県の環境政策課の研修会(テレビ会議)に参加し、新報の残り三軒の配布のあと、原告団の陳述書、北狄の原稿書きに専念します。

 今日の子規歳時は、「蜩や几を圧す椎の影(明治30年、1897年)」です。

 蜩;セミ科の一種。全長約5センチメートル。全体は栗褐色で、緑色および黒色の斑紋が多い。雄の腹部は大きく、薄く半透明で、共鳴器となる。夏から秋にかけ、夜明けや日暮に、高く美しい声で「かなかな」と鳴く。カナカナ。〈[季]秋〉。万葉集10「夕影に来鳴く―」

 今日の魯迅箴言は、箴言130-118「創作は難しいものである。」です。

 创作难,

    就是给人起一个称号或诨名也不易。

    假使有谁能起颠扑不破的诨名的罢,

    那么,他如作评论,一定也是严肃正确的批评家,

    倘弄创作,一定也是深刻博大的作者。

 創作は難しいものである。

 人に称号や渾名をつけるのでさえ容易くない。

 たとえば誰か、ぐうの音も出ないような渾名をつけることのできる人がいるとしたら、

 彼が評論すれば、必ず厳しく的確な批評家となるだろうし、

 なお創作を手がければ、必ず豊かで味わい深い作者になるだろぅ。