魯迅箴言日記 2022/09/01 雲走り雲追ひ二百十日哉(明治29年、1896年)

 今日は9月1日、木曜日です。昨日の夜9時と今朝の6時にむつグランドホテルの斗南の湯に入りました。体がきれいになったような気がします。

 

 今日の子規歳時は、「雲走り雲追ひ二百十日哉(明治29年、1896年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-126「およそ時弊の攻撃においては、」です。

 凡对于时弊的攻击,文字须与时弊同时灭亡,

    因为这正如白血轮之酿成疮疖一般,

    倘非自身也被排除,则当它的生命的存留中,

    也即证明着病菌尚在。

 およそ時弊の攻撃においては、文章は時弊とともに滅びるものだ。

 というのも、白血球が出来物を腫らすのと同じく、

 みずからが排除されずに、その命が残っている限り、

 病原菌もまた存在することを証明しているのだから。