3月5日、あたたかな雨がふるなり枯葎

 今日は3月5日、日曜日です。福島の3・11の集会があり、昼に東京の真木さんと会う約束もあり、自転車で出かけました。チャンドラーでフルーツパフェーと珈琲で1時間で別れました。全集の校正の仕事と文学の話、それだけで1時間話しました。会場に行くのをやめ、まっすぐ帰ることにしました。
 
 今日の魯迅箴言130は、箴言126です。
 凡对于时弊的攻击,文字须与时弊同时灭亡,因为这正如白血轮之酿成疮疖一般,倘非自身也被排除,则当它的生命的存留中,也即证明着病菌尚在。
 Fán duìyú shíbì de gōngjí, wénzì xū yǔ shíbì tóngshí mièwáng, yīnwèi zhè zhèngrú báixiě lún zhī niàng chéng chuāng jiē yībān, tǎng fēi zìshēn yě bèi páichú, zé dāng tā de shēngmìng de cúnliú zhōng, yě jí zhèng míng zhuó bìngjùn shàng zài.
 およそ時弊の攻撃においては、文章は時弊とともに滅びるものだ。というのも、白血病が出来物を腫らすのと同じく、みずからが排除されずに、その命が残っている限り、病原菌もまた存在することを証明しているのだから。