今日は11月9日、水曜日です。日課をやり、ブログの更新をし、小説を書き、生協の週一の購入をやり、県民エナジーの広瀬さんと昼を食べ、孫の隼君の図画を見にいき、新報を配り、水曜会の例会に出て、ぽーと岳樺でビールを飲み、川柳の準備をしました。
今日の子規歳時は、「蓑笠をかけて夜寒の書斎かな(明治31年、1898年)」です。
子規は、病気をして旅に出ることも、外出もままならず、若い頃の旅の道づれの蓑笠を壁に掛け、夜寒の書斎にこもり、昔を思い起しながら俳句をつくっていたようです。
今日の魯迅箴言は、箴言130-46「農夫が田を耕し、左官が壁を塗るのは、」です。
农夫耕田,泥匠打墙,
他只为了米麦可吃,房屋可住,
自己也因此有益之事,得一点不亏心的糊口之资,
历史上有没有乡下人列传或泥水匠列传,
他向来就开没有想到。
農夫が田を耕し、左官が壁を塗るのは、
食べられる米や麦、住める家屋に、みずからもその恩恵に与りながら、
なんのやましい気持ちもなく生活費を得るためで、
歴史上に「田舎者列伝」や「左官屋列伝」があるかどうかなど、
これまで考えたことすらあるまい。