魯迅箴言日記 2020/03/03 首途やきぬきぬをしむ雛もなし

 今日は3月3日、火曜日です。いろんな意味で、毎日、一生懸命にやっています。体重をおとすこと、塩分をひかえめにすること、タラコ・筋子の類は食べないこと、それに気をつけることにしました。

 

 今日の子規歳時は、「首途やきぬきぬをしむ雛もなし」(明治28年)です。この日、子規は日本新聞社の従軍記者として大陸に赴くこととなり、その送別会をしてもらった。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の46です。

 (原文)

  农夫耕田,泥匠打墙,

     他只为了米麦可吃,房屋可住,

     自己也因此有益之事,得一点不亏心的餬口之资,,

     历史上有没有乡下人列传或泥水匠列传,

     他向来就并没有想到。

 (発音・拼音)

       Nóngfū gēng tián, ní jiàng dǎ qiáng,

       tā zhǐ wèile mǐ mài kě chī, fángwū kě zhù,

       zìjǐ yě yīncǐ yǒuyì zhī shì, dé yīdiǎn bù kuīxīn de húkǒu zhī zī,,

       lìshǐ shàng yǒu méiyǒu xiāngxià rén lièzhuàn huò níshuǐjiàng lièzhuàn,

       tā xiànglái jiù bìng méiyǒu xiǎngdào.

 (日本語訳)

   農夫が田を耕し、左官が壁を塗るのは、

   食べられる米や麦、住める家屋に、自らもその恩恵に与りながら、

   何のやましい気持ちもなく生活費を得るためで、

   歴史上に「田舎者列伝」や「左官屋列伝」があるかどうかなど、

   これまで考えたことすらあるまい。