魯迅箴言日記 2022/11/26 茶の花の二十日あまりを我病めり(明治29年、1896年)

 今日は11月26日、土曜日です。昨日はとり平に寄って、9時半に帰宅しました。今朝は、5時半に起き、日課に取り掛かりました。一昨日送った萬作さんと未津さんの原稿が昨日届いたと斎藤さんより電話があり、未津さんの詩がPDFで校正用に送られてきました。昼前にヤマト便で月光・青柳、秋村、吉崎さんの4作品の初校刷が届きました。未津さんの詩の初校もPDFでおくられてきましたから。今日中に5作を届けることにしました。今日は午後2時から地域再生青森会議の講演とシンポジウムがあります。小暮先生の講演が楽しみです。雨と北狄の編集作業で20分遅れてアスパムに行きました。20人くらいの参集でした。4時に会場を出て、吉崎、未津、秋村、青柳の順で手わたしました。

 今日の子規歳時は、「茶の花の二十日あまりを我病めり(明治29年、1896年)」です。

 今日の魯迅箴言は、130-61「中国人の気質は、」です。

 中国人的性情是总喜欢调和,折中的。

    譬如你说,这屋子太暗,须在这里开一个窗,

    大家一定不允许的。

    但如果你主张拆掉屋顶,

    他们就会来调和,愿意开窗了。

 中国人の気質は、例外なしに妥協と折衷を好みます。

 もしあなたが、この部屋はとても暗いから窓をつくろう、と言ったとしても、

 だれもそれを許さないでしょう。

 だが、いっそ屋根をぶち壊そうと言い張ったなら、

 彼らはすぐに妥協して、窓を作る気になることでしょう。