魯迅箴言日記 2022/12/06 大殿の笑ひ聞えつ年忘(明治31年、1898年)

 今日は新報の配達日です。昨日できなかった分、今日はやりとげなければなりません。今日の企画会議で19日の東京出張が決まりました。プリンターの不具合のせいで予定が狂っています。小説も前に進みません。そろそろ日課を休みます。

 今日の子規歳時は、「大殿の笑ひ聞えつ年忘(明治31年、1898年)」です。

 子規は中学生時代、会費25銭で忘年会を主宰し、「仲居というものは祝儀で生活しているのだ」と言って女中に10銭の祝儀をやって驚かしたそうです。

 今日の魯迅箴言は、130-71「国民がもし知恵もなく、」です。

 我以为国名倘没有有智,没有勇,

    而单靠一种所谓「气」,实在是非常危险的。

 国民が、もし智恵もなく、勇気もなく、

 一種のいわゆる気(いかり)にのみ頼るならば、それはあまりにも危険すぎる。