魯迅箴言日記 2020/03/28 雀子や馴れて物くふ掌

  今日は3月28日、土曜日です。今日は天気がいいのですが、まだ肌寒いです。自転車で造道まで出かけるつもりです。県民エナの古川事務所にいって、次にGEAの古川事務所に寄って、それから成田本店に寄って、となりのプラスえんで講演会、それから造道の小青島に5時に行き、ゆっくりと帰ってきます。ちょっとした旅の気分を味わいます。

 

 今日の子規歳時は、「雀子や馴れて物くふ掌」(明治32年)です。長塚節が初めて子規を訪れたのは、22歳のときでした。馬酔木、アララギで子規の歌風を伝えました。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の71です。

 (原文)

  我以为国民倘没有智,没有勇,

     而单靠一种所谓「气」,实在是非常危险的。

 (発音拼音)

  Wǒ yǐwéi guómín tǎng méiyǒu zhì, méiyǒu yǒng,

  ér dān kào yī zhǒng suǒwèi `qì', shízài shì fēicháng wéixiǎn de.

 (日本語訳)

  国民が、もし智恵もなく、勇気もなく、

  一種のいわゆる「気(いかり)」にのみ頼るならば、それはあまりに危険すぎる。