魯迅箴言日記 2023/01/26 寒梅のかをりはひくし鰻めし(明治25年、1892年)

 今日は1月26日、木曜日です。今日は極寒と大雪ですべての予定がキャンセルになった。日課をやっていて、プリンター接続がうまくいかず、夜になっても二階のプリンターでプリントが出来なかった。どうにか、日課だけはこなすことができた。

 今日の子規歳時は、「寒梅のかをりはひくし鰻めし(明治25年、1892年)」です。

 ほくほくの鰻飯がうまそうです。紅色の寒梅のかおりがひっそりと漂うようです。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-122「もし風刺の貌をもった作品に、これっぽっちの善意も、情熱もなく、」です。

 如果貌似风刺的作品,

    而毫无善意,也毫无热情,

    只使读者觉得一切世事,

    一无足取,也一无可为,

    那就并非讽刺了,这便是所谓「冷嘲」。

 もし風刺の貌をもった作品に、これぽっちの善意も、情熱もなく、

 ただ読者に、一切の世事はひとつとして取るに足りず、

 ひとつとして為すに値しないと思わせるだけだとしたら、

 それはまったく風刺ではなく、いわゆる「冷嘲」である。