魯迅箴言日記 223/05/10 茶袋に新茶と書きて吊したり(明治31年、1898年)

 今日は5月9日、水曜日です。今日は生協の購入票を出すのと、今週の購入品を受取りに二度、風晴宅を往復しただけで、あとは日課とブログの更新をしました。

 今日の子規歳時は、「茶袋に新茶と書きて吊したり(明治31年、1898年)」です。

 子規が手に入れた新茶があまりに美味しくて、茶袋の新茶とまで書いて吊るしたのでしょう。まさに俳句の面目躍如たるものです。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-21「ちょっとした嘘をつくのは、」です。

    撤一点小谎,

    可以解无聊,

    也可以消闷气;

    到后来,

    忘却了真,

    相信了谎。

 ちょっとした嘘をつくのは、

 退屈しのぎにもなるし、

 憂さ晴らしにもなる。

 ところが、後には、

 真実を忘れてしまって嘘を信じ、

 それでもって何の不安もなく、

 醍醐味を味わうようになるのだ。