魯迅箴言日記 2023/05/13 もちもちといんきのねばる五月哉(明治25年、1892年)

 今日は5月13日、土曜日です。今朝は、5時45分に起きました。8時まで昨日の日課の整理をやりました。朝食と入浴後、9時から12時までで日課の12課をやりおえました。昼食後、原子力資料情報室の総会があり、理事に再任されました。午後四時から六時まで、ブログの更新を行ないました。

 6時半に夕食を摂り、7時半から執筆です。

 今日の子規歳時は、「もちもちといんきのねばる五月哉(明治25年、1892年)」です。

 ここで、五月は子規にとって病気のため厄月のようなものでした。初夏の五月が子規にとっては、もちもちと粘るいんきな匂いなのでしょう。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-24「金銭という言葉は、上品な言葉ではありません」です。

     钱这个字很难听,

     或者要被高尚的君子们所非笑,

     但我总觉得人们的议论

     是不但昨天和今天,

     即使饭前和饭后,

     也往往有些差别。

 金銭という言葉は上品な言葉ではない。

 高尚な君子たちからは、馬鹿にされるかもしれない。

 しかし、私はいつも思うのだが、人間の議論というものは、

 昨日と今日どころか、食前と食後ですらも、

 往々にして違いがあるということです。