1月24日、寒垢離の友の背中に鷹を見る

 今日は1月24日、木曜日です。今朝は5時半に起き、日課をやっています。10時までには、事務所に行くつもりです。

・ かん‐ごり【寒垢離】
 寒中に社寺に詣で冷水を身に浴びて神仏に祈願すること。町の家々を巡り水を浴びる行をもいう。?─ε燼。「―や上の町まで来りけり」(蕪村)
 
 今日の子規歳時は、「寒垢離や信心堅き弟子大工」です。
 僕の今日の川柳は、「寒垢離の友の背中に鷹を見る」です。

 今日の魯迅箴言は、No24「憤・娜垃后怎样 Fènnà lā hòu zěnyàng 坟/娜拉后怎样 憤・ノラはその後どうなったのか?」です。
 钱这个字很难听,
  或者要被高尚的君子们所非笑,
  但我总觉得人们的议论
  是不但昨天和今天,
  即使饭前和饭后,
  也往往有些差别。

  Qián zhège zì hěn nántīng,

 huòzhě yào bèi gāoshàng de jūnzǐmen suǒ fēixiào,

 dàn wǒ zǒng juédé rénmen de yìlùn

 shì bùdàn zuótiān hé jīntiān,

 jíshǐ fàn qián hé fàn hòu,

 yě wǎngwǎng yǒuxiē chābié.

 金銭という言葉は、上品な言葉ではありませんし、
 高尚な君子たちからは、馬鹿にされるかも知れません。
 しかし、私はいつも思うのですが、人間の議論というものは、
 昨日と今日どころか、
 食前と食後ですらも、
 往々にして違いがあるものなのです。