魯迅箴言日記 2023/05/28 故郷近く夏橙を船に売る(明治30年、1897年)

 今日は5月28日、日曜日です。朝5時に起き、日課をやり、小説を書き、午後には川柳「雪の会」句会に出ました。3時半にもどり、日本ダービーを見て、二階で小説を書きました。11時までやって蒲団に入りました。

 今日の子規歳時は、「故郷近く夏橙を船に売る(明治30年、1897年)」です。

 ここで、故郷とは松山のこと。故郷の名物の夏橙を積んだ船も見えているのです。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-39「古今を問わず」です。

 无论古今,

   凡是没有一定的理论,

   或主张的变化并无线索可导,

   而随时拿了各种各派的理论

   来作武器的人,

   都可以称之为流氓。

 古今を問わず、

 理論というものがなく、

 あるいは主張の変化にも、その根拠がはっきりせず、

 その時その時で、各種各派の理論をもってきて、

 武器とするような者は、

 みな「やくざ者」といっていいのです。