魯迅箴言日記 2023/08/20 秋の蚊のよろよろと来て人を刺す(明治34年、1901年)

 今日は8月20日、日曜日です。今日は、長男一家5人が帰る日です。6時48分発の新幹線で発つのを、新青森駅で見送りしました。今度、来るのはいつの日でしょうか。5年ぶりで見た三人の孫はずいぶん大きくなっていました。羽田で、長女一家、次男夫婦と会っているのが、ラインで見ることができました。

 今日は日課をやり、ブログの更新をし、川柳の作句をし、小説の執筆をします。

 今日の子規歳時は、「秋の蚊のよろよろと来て人を刺す。(明治34年、1901年)」です。

 病人の子規の癇癪で人が近づかなくなり、秋の蚊がよろよろと近づいてきて、子規を刺そうとするのを見ている句です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-42「ぺてんには術があり、」です。

 捣鬼有术,也有效,然而有限,

    所以以此成大事者,古来无有。

 ぺてんには術があり、効き目もあるが、限界がある。

 それふゆえ、ぺてんで大事を成した者はかつていない。