魯迅箴言日記 2023/09/26 十六夜は待宵程に晴にけり(明治25年、1892年)

今日は9月26日、火曜日です。朝、県病に行き、輝代さんのCT検査の結果を聞きに行き、「転移も、再発もなし」とのことで、来年9月に術後5年の検査をすることになった。午後、県民エナジーの打ち合わせ会議、むさし教室に出て、団職労の旅行で田野畑村のホテル羅賀荘へ、食べて、飲んで、話して眠った。

 今日の子規歳時は、「十六夜は待宵程に晴にけり(明治25年、1892年)」です。ここで十六夜は陰暦八月十六日の夜、その夜の月を指しています。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-53「風雅の法則によると」です。

 风雅的定律,

    一个人离开「本色」,是就要「俗」的。

    不识字人不算俗,

    他要掉文,又掉不对,就俗;

    富豪儿郎也不算俗,

    他要做诗,又做不好,就俗了。

 風雅の法則によると、

 人は「本色」から離れると「俗」になる。

 字を知らぬ人だから俗というのではなく、

 無理に詩文を引用して取り違えるから、俗になる。

 富豪の息子だから俗なのではなく、

 彼が詩をつくろうとしてうまくいかないから、俗なのだ。