魯迅箴言日記 2023/09/27 月も見えず大きな波の立つことよ(明治29年、1896年)

 今日は9月27日、水曜日です。岩手県田野畑村のホテル羅賀荘で6時に起き、温泉に入り、バンキングで腹いっぱい朝食をたべ、8時きっかりにホテルをひとり出た。11時に帰宅して、東奥文芸の川柳、俳句、短歌を葉書に書き、投函する。午後は、横内小学校で環境教育出前講座。3時半に帰り、日課を6時までやる。市民の会の例会に出て、工藤さんとやきとり大久へ。

 今日の子規歳時は、「月も見えず大きな波の立つことよ(明治29年、1896年)」です。ここで、月の見えない夜を「無月」という。雨が降れば「雨月」という。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-54「諺は、或る時代のある国民の意思の結晶のように見えて、」です。

 谚语固然好像一时代一国民的意思的结晶,

    但其实,却不过是一部分的人们的意思。

 諺は、或る時代ある国民の意思の結晶のようにみえて、

 じつは、一部の人々の意思にすぎない。